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株式会社ミズラボは、水質検査を専門とする水のプロフェッショナルです。

株式会社ミズラボ

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水質検査結果の見方HEADLINE

飲料水に関する水質検査(11項目)

 No.  検査項目
(基準値)
 説明
(対策)
 1  一般細菌
(1 mLの検水で形成される集落が100以下)
  特定の細菌を示すのではなく、いわゆる雑菌を言います。清浄な水では少なく、汚染された水では明らかにその数が増えます。
(塩素消毒,煮沸おるいは滅菌器の設置)
 2  大腸菌
(検出されないこと)
  糞便による水の汚染を確かめるものです。大腸菌が検出された場合、その水が糞便によっての汚染の可能性があります。
(煮沸あるいは滅菌器の設置)
 3  亜硝酸態窒素
(0.04 mg/L以下)
  近年の知見から極めて低濃度でも発がん性などの影響があることが分かったことから、幼児にメトヘモグロビン血症を発症させないように定めた硝酸態窒素の合計量とは別に単独で基準値を定めました。
 4  硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
(10 mg/L以下)
  水中に含まれる硝酸イオン中の窒素と亜硝酸イオン中の窒素の合計量です。窒素化合物は、水や土壌中で酸化及び還元を受け、アンモニア性窒素,硝酸性窒素,亜硝酸性窒素になります。窒素肥料,腐敗した動植物,家庭排水,下水道等が混入した可能性があります。
(逆浸透膜法あるいはイオン交換法による除去装置の設置)
 5  塩化物イオン
(200 mg/L以下)
  常に自然水中に含まれており、多くは地質に由来するものです。特に海岸地帯では海水の浸透によるところが大きく、また下水,家庭排水,工場排水及びし尿の混入によって増加することもあります。
(逆浸透膜法あるいはイオン交換法による除去)
 6  有機物(全有機炭素[TOC]の量)
(3 mg/L以下)
  水中の有機物量を構成する炭素の量として示します。全有機炭素[TOC]の量の値が大きな水は、有機物の含有量が多いことを示し、下水や動物の糞便などによって汚染された可能性があります。
(ろ過あるいは活性炭処理装置の設置)
 7  pH値
(5.8以上 8.6以下)
  pH値は、水の酸性,アルカリ性を示すもので、0から14の範囲で表します。7が中性で、7より小さくなるにつれ酸性が強くなり、7より大きくなるにつれアルカリ性が強くなります。通常は中性付近の数値ですが、異常値を示す場合は、工場排水等の汚染の可能性があります。
(中和装置の設置)
 8  味
(異常でないこと)
  地質由来によるもの,下水,汚水,工場排水の混入,水道管の材質等によって異常となることがあります。特に味が急に変化した場合は、異物が混入した疑いがあります。
(活性炭処理装置の設置)
 
 9  臭気
(異常でないこと)
 10  色度
(5度以下)
  フミン質,鉄,マンガン等の影響や化学工場等の排水による汚染の指標になります。
(活性炭処理装置,除鉄,除マンガン装置の設置)
 11  濁度
(2度以下)
  濁度が高い原因は、粘度系の濁質による場合が多いですが、給水管等の欠陥による汚濁物質の混入の場合もあります。
(ろ過装置の設置等)

飲料水に関する水質検査(51項目)

 No.  検査項目
(基準値)
 説明
 1  一般細菌
(1 mLの検水で形成される集落が100以下)
  清浄度を示す一般的な指標であり、通常、水道水中には極めて少なく、著しく増加した場合には、病原微生物の汚染のおそれがおります。
 2  大腸菌
(検出されないこと)
  人や動物の腸管内や土壌に存在しています。水道水中に検出された場合、病原微生物の汚染のおそれがあります。
 3  カドミウム及びその化合物
(カドミウムの量に関して、0.003 mg/L以下)
  イタイイタイ病の原因物質として知られ、鉱山排水や工場排水によって、河川水で検出されることがあります。
 4  水銀及びその化合物
(水銀の量に関して、0.0005 mg/L以下)
  水銀鉱山,工場排水,下水によって、河川水などで検出されることがあります。有機水銀化合物は、水俣病の原因物質として知られています。
 5  セレン及びその化合物
(セレンの量に関して、0.01 mg/L以下)
  鉱山排水,工場排水によって、河川水で検出されることがあります。
 6  鉛及びその化合物
(鉛の量に関して、0.01 mg/L以下)
 鉱山排水,工場排水によって、河川水で検出されることがあります。水道に鉛管を使用している場合に検出されることがあります。
 7  ヒ素及びその化合物
(ヒ素の量に関して、0.01 mg/L以下)
 地質,鉱泉,鉱山排水,工場排水によって、河川水で検出されることがあります。
 8  六価クロム化合物
(六価クロムの量に関して、0.05 mg/L以下)
 鉱山排水,工場排水によって、河川水で検出されることがあります。
 9  亜硝酸態窒素
(0.04 mg/L以下)
  近年の知見から極めて低濃度でも発がん性などの影響があることが分かったことから、幼児にメトヘモグロビン血症を発症させないように定めた硝酸態窒素の合計量とは別に単独で基準値を定めました。
 10  シアン化物イオン及び塩化シアン
(シアンの量に関して、0.01 mg/L以下)
  シアン化カリウムは青酸カリとして知られていますが、工場排水によって河川水で検出されることがあります。
 11  硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素
(10 mg/L以下)
  窒素肥料,腐敗した動植物,生活排水,下水によって、河川水で検出されることがあります。
高濃度では、幼児にメトヘモグロビン血症(チアノーゼ症)を起こすことがあります。水中では、硝酸態窒素,亜硝酸態窒素,アンモニア態窒素に変化します。
 12  フッ素及びその化合物
(フッ素の量に関して、0.8 mg/L以下)
  地質や工場排水によって、河川水で検出されます。
適量摂取は虫歯の予防効果があり、高濃度では斑状歯の原因となります。
 13  ホウ素及びその化合物
(ホウ素の量に関して、1.0 mg/L以下)
  火山地帯の地下水や温泉,ホウ素使用の工場排水によって、河川水で検出されることがあります。
 14  四塩化炭素
(0.002 mg/L以下)
  化学合成原料,溶剤,金属の脱脂剤,塗料,ドライクリーニングなどで使用され、地下水汚染物質です。      
 15  1,4-ジオキサン
(0.05 mg/L以下)
 16  シス-1,2-ジクロロエチレン及び
トランス-1,2-ジクロロエチレン
(0.04 mg/L以下)
 17  ジクロロメタン
(0.02 mg/L以下)
 18  テトラクロロエチレン
(0.01 mg/L以下)
 19  トリクロロエチレン
(0.01 mg/L以下)
 20  ベンゼン
(0.01 mg/L以下)
 21  塩素酸
(0.6 mg/L以下)
  殺菌剤の次亜塩素酸ナトリウム,二酸化塩素が分解して生成されます。
 22  クロロ酢酸
(0.02 mg/L以下)
  水中の有機物質と殺菌剤の塩素が反応して生成されます。   
 23  クロロホルム
(0.06 mg/L以下)
 24  ジクロロ酢酸
(0.03 mg/L以下)
 25  ジブロモクロロメタン
(0.1 mg/L以下)
 26  臭素酸
(0.01 mg/L以下)
  原水中の臭化物イオンが高度浄水処理のオゾンと反応して生成されます。
 27  総トリハロメタン
(0.1 mg/L以下)
  クロロホルム,ジブロモクロロメタン,ブロモジクロロメタン,ブロモホルムの合計を総トリハロメタンといいます。
 28  トリクロロ酢酸
(0.03 mg/L以下)
  原水中の一部の有機物質と消毒剤の塩素が反応して生成されます。   
 29  ブロモジクロロメタン
(0.03 mg/L以下)
 30  ブロモホルム
(0.09 mg/L以下)
 31  ホルムアルデヒド
(0.08 mg/L以下)
 32  亜鉛及びその化合物
(亜鉛の量に関して、1.0 mg/L以下)
  鉱山排水,工場排水の混入,亜鉛メッキ鋼管の溶出によち検出されることがあり、高濃度では白濁原因となります。
 33  アルミニウム及びその化合物
(アルミニウムの量に関して、0.2 mg/L以下)
  工場排水,水処理用アルミニウム系凝集剤由来によって検出されることがあり、高濃度では白濁原因となります。
 34  鉄及びその化合物
(鉄の量に関して、0.3 mg/L以下)
  鉱山排水,工場排水混入や鉄管からの溶出によって検出されることがあり、高濃度では異臭味(カナ気)や、洗濯物を着色する原因となります。
 35  銅及びその化合物
(銅の量に関して、1.0 mg/L以下)
  銅山排水,工場排水,農薬の混入,管,真鍮器具からの溶出によって検出されることがあり、高濃度では洗濯物や水道施設を着色する原因となります。
 36  ナトリウム及びその化合物
(ナトリウムの量に関して、200 mg/L以下)
  工場排水や海水,塩素処理などの水処理に由来し、高濃度では味覚を損なう原因となります。
 37  マンガン及びその化合物
(マンガンの量に関して、0.05 mg/L以下)
  地質,鉱山排水,工場排水によって、河川水で検出されることがあり、殺菌用の塩素剤で酸化されると黒色を呈する。
 38  塩化物イオン
(200 mg/L以下)
  地質,海水の浸透,下水,家庭排水,工場排水,し尿によって、河川水で検出され、高濃度では味覚を損なう原因となります。
 39  カルシウム、マグネシウム等(硬度)
(300 mg/L以下)
  硬度とはカルシウムとマグネシウムの濃度の換算値をいい、主に地質に起因します。低濃度では淡白な味となり、高濃度では、しつこい味になり、石鹸の泡立ちが悪くなります。
 40  蒸発残留物
(500 mg/L以下)
  水を蒸発させた後の残留物のことで、主成分はカルシウム,マグネシウム,ケイ酸などの塩類と有機物です。残留物が多いと苦味,渋味を感じ、適度な量では、まろやかな味となります。
 41  陰イオン界面活性剤
(0.2 mg/L以下)
  生活排水や工場排水に由来し、高濃度では泡立ちの原因となります。
 42  ジェオスミン
(0.00001 mg/L以下)
  湖沼で富栄養化現象に伴い、アナベナの藍藻類によって生成されるカビ臭の原因物質です。
 43  2-メチルイソボルネオール
(0.00001 mg/L以下)
  湖沼で富栄養化現象に伴い、フォルミジウムやオシラトリアの藍藻類によって生成されるカビ臭の原因物質です。
 44  非イオン界面活性剤
(0.02 mg/L以下)
  生活排水,工場排水によって、検出されることがあり、高濃度では泡立ちの原因となります。
 45  フェノール類
(フェノールの量に換算して、0.005 mg/L以下)
  工場排水によって、河川水で検出されることがあり、微量でも異臭味の原因となります。
 46  有機物(全有機炭素[TOC]の量)
(3 mg/L以下)
  有機物による汚れの度合を示し、土壌,し尿,下水,工場排水の混入によって増加します。
 47  pH値
(5.8以上 8.6以下)
  pH7が中性,7から小さくなるほど酸性が強く、7よりおおきくなるほどアルカリ性が強くなります。
 48  味
(異常でないこと)
  地質,海水,工場排水,化学薬品の混入,藻類の繁殖,水道管の塗装剤に起因するものがあります。
 49  臭気
(異常でないこと)
  工場排水,下水の混入,藻類の繁殖,地質,水道管の塗装剤などに起因するものあります。
 50  色度
(5度以下)
  水の色の程度を表し、基準値内であれば無色といえます。
 51  濁度
(2度以下)
  水の濁りの程度を表し、基準値内であれば透明な水といえます。

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